休んでも取れない疲れとむくみ・・・
冬はクリスマスやお正月をはじめ、大きなイベントが盛りだくさん!
旬の美味しい食べ物を味わえたり、お出かけの時にはマフラーや手袋など、寒い時期ならではのおしゃれを楽しめる季節です。
ところが反面、冬は女性にとって最も辛い季節でもあります。
「疲れがとれず、何をしてもやる気がでない・・・」
「たくさん着込んでも手足が冷えてしまう・・・」
「脚がむくんでブーツが履けない・・・」
このような身体のトラブルが起こりやすいせいで、冬にあまりいいイメージを持っていないという方も多いのではないでしょうか?
実はこれらの症状が起きてしまうのには、私たちの身体の“ある臓器”が深く関係しているということをご存知ですか?
今回は、冬特有の体調不良の原因と、その解消方法についてご紹介します。
イヤな症状や憂鬱な気分に別れを告げて、年に一度のイベントシーズンを思いきり楽しみましょう!
体調不良を招く本当の原因とは?
冬になると、なぜ体調を崩しやすくなってしまうのでしょうか?
寒さのせい…というのも、もちろん理由のひとつです。
けれど、体調が崩れやすい原因は寒さだけではありません。
実は、身体の中にも潜んでいるのです。
それはなんと“腎臓機能の低下”によるもの。
そもそも腎臓は普段どのような働きをしているかというと、
- 身体にとって不要なものをろ過して尿をつくり、老廃物を体外へ排出する
- 身体を温める(温煦【おんく】作用とも呼ばれる)
このように、体内をキレイに保ち、なおかつ体温を調整する役割もあります。つまり腎臓は、私たちの健康と美容の両面に対し、とても大切な臓器なのです。
そんな「腎臓」が弱ってしまうと、身体をコントロールする機能が正常に働かなくなり、疲れや手足の冷えのほか、むくみの原因になってしまうのです。
特に「腎臓」は冷えに敏感な臓器!
私たちが寒いと身体を動かしたくなくなるのと同じように、臓器も寒さによって働きが鈍りやすくなります。
つまり、ますます寒くなる今の時期こそ「腎臓」をケアしてあげることが、体調回復へのカギとなるのです。
では一体、どのような方法が効果的なのでしょうか?
腎機能を回復する一番の近道!「お灸」の知られざる効果
冷えのせいで「腎臓」が弱っているのであれば、温めてあげることが一番の解決方法です。
お風呂、ゆたんぽ、カイロ…どれも温めるという意味では効果がありますが、これらはあくまでも身体を外側から温める方法にすぎず、その内部にある「腎臓」まで行きわたらせることは難しいでしょう。
そこで、最も効果的ともいえる方法が「お灸」です。
「お灸は肌の上に乗せるものだから、外側から温めているのと同じではないの…?」
と疑問を抱いてしまいますが、お灸に使われている“もぐさ”に秘密が隠されています。
“もぐさ”とは、お灸ヨモギの葉を乾燥させて精製したもののことです。
これを燃やすことにより、じんわりとした温かさ(温熱効果)を感じることができ、熱が臓器にまで届くと考えられています。
BHYでは、このお灸の持ち味を存分に生かした「腎ヒーリング」というコースをご用意しています。
「腎ヒーリング」とは、漢方ハーブの入った袋で背中を温めた後、オイルトリートメントをほどこし、ツボにお灸をすえていく施術方法です。
実際に施術を受けられたお客様の中には、
「身体の芯まで温まった気がする」
「むくんでいて重たかった身体が、一度のお灸でとても軽くなった」
という嬉しい声もいただきました。
ポカポカと温かく、リラックス効果や即効性も期待できるお灸の力。
体験してみたい!という方は、ぜひお気軽にご相談ください。