「食事に気をつけていたつもりなのに、お腹がぽっこり…」
暴飲暴食をしていないにも関わらず、お腹が大きくなってしまう人もいます。
適度に運動し早寝早起きを心がけているのに、お腹まわりがスッキリしない。このような女性に改めて、東洋医学の知見から「身体のバランスを整える食事法」をご紹介します。
「ダイエット方法だけ」に目がいっていたら要注意
ぽっこりお腹を食事で解消するには、「食事の摂り方」や「食材の選び方」が重要です。
一方、「食事に気をつける=〇〇ダイエットを実践」となっている人は注意。
自分に合わないダイエットに取り組んでしまったために、身体の内側が疲れているかもしれません。
では、どんなダイエットが自分に合うのでしょうか?
BHYでは、中医学の知見を使い、「身体の特徴」をみることからはじめます。身体の特徴は「体質」として表れるので、体質に合わせた食材をご紹介しています。
体質は、「体質チェック」をご利用いただくとお調べすることができるので、ぽっこりお腹を解消するために「自分の体質を知る」ことからはじめましょう。
食事における「誰もが実践した方が良いこと」「体質に合わせた方が良いこと」
例えばどんな運動種目でも、開始前は「準備体操」や「ウォーミングアップ」をした方が良いですよね。
食事にも同じく、「必ず取り入れたい食事習慣」と、「体質に合わせた食事習慣」があります。
ぽっこりお腹を食事で効率よく解消するための参考にしてください。
■必ず取り入れたい食事習慣
朝・昼・夕と必ず「3食」摂るようにしましょう。
「忙しいから」「食べ過ぎると太る」などの理由から、食事を抜いてはいませんか?
身体は栄養素が足りないと、「食事がとれない事態」に備えて養分を蓄えてしまいます。蓄えた養分は老廃物に変わり、皮下脂肪の原因となってしまうのです。
また、東洋医学には、1日の中で五臓が活発的に動くタイミングがあります。そのタイミングに合わせて食事を摂ることで、身体全体に養分が効率よく行きわたり、五臓がますます元気になります。
身体の内側が元気になると代謝も上がるので、結果的に「スッキリお腹」へと近づくのです。
食事を摂る理想の時間は
・朝食:7~9時
・昼食:11~13時
・夕食:18~20時
できる限りこの時間に食事を摂れるように、1日の予定を組んでみることをお薦めします。
■体質に合わせた食事習慣
一方、体質に合わせて変えた方が良いことは「食材の選び方」。
・水分をため込みやすい人、身体が冷えている人はミネラルウォーターを飲みすぎない
・身体に熱をため込みやすい人はショウガをとりすぎない
・消化が弱い人はタンパク質をとりすぎない
というように、「世間では良い」と言われている食事の摂り方でも、体質から見ると相性の良くない食材があります。
ぽっこりお腹解消のために、体質に合わせた食材選びをおこないましょう。
食生活と合わせて「生活習慣」も見直すとベスト
食事だけでなく、生活習慣も合わせて見直すとぽっこりお腹解消がはかどります。
女性のぽっこりお腹の原因となりやすい「皮下脂肪」は、一度つくと中々落としにくいもの。
だからこそ、毎日少しずつでも「身体が喜ぶ習慣」を増やすことが大切です。
運動や睡眠、休日の過ごし方、心の休め方も、実は「体質」によってベストな方法が変わります。
せっかく食事に気をつけるなら、ライフスタイルそのものも、スッキリお腹を取り戻す時間に変えたいですよね。
脂肪をムリなく落とすために、体質に合わせた生活習慣を取り入れてみましょう。
「本当に食事改善だけで平気か不安…」という方はお気軽にご相談ください
BHYでは、健康的な美しさを手にしたい人に「無料カウンセリング」を実施しています。
「ぽっこりお腹を解消したいけど、食事だけで成功できるか不安…」
「しょうがを多く摂るようにしたらニキビが増えた…」
など、身体を整えるための食事の摂り方が分からない女性が相談に来られています。
また、いち早くダイエットを開始したい方には「痩身メニュー」をご用意しています。
生活習慣で積み重ねてきたもの、今の身体の状況などをみさせていただきながら、ぽっこりお腹の解消や体質改善に役立つメニューをご案内させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。
■BHY痩身メニューの詳細はこちらをご覧ください
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「部分痩せコース」
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