美しい血の裏にある脾と心の深い関係
『FRAU』2014年10月号に、エイジングケアメニュー「五臓ヒーリング」に関するコラムが紹介されました。
「中国の伝統医学では、血のもととなる栄養素の摂り方と五臓六腑の関係性を重要視しています。心臓は火、肝臓は木、脾臓は土、肺は金、腎臓が水というように、それぞれの性質から、血は、土である脾臓で食べたものを消化吸収した後、身体に必要な栄養素が心臓の火の力と交わることによって赤くなると考えます。
ですから、いい血をつくるためには、もととなる栄養素が不可欠。胃腸が活発に働く午前7時から9時の間に、良質なたんぱく質を含む朝食をきちんと摂ることが大事です」
など、五臓の関係性や日常で気をつけるべきことについて、院長:尹の話しが取り上げられています。