なんだかいつも肌がベタつく…
湿度が高い梅雨の時期は、
・お肌がベタベタする
・洋服が身体にひっついてしまう
・お化粧が崩れやすい
など、様々な肌トラブルを引き起こしやすい季節です。
梅雨〜夏にかけては特にベタつきが強くなり、
「洗顔やボディーソープを新調しても、さっぱりとした化粧水に切り替えてみても、全く変わる気配がない…」
と、憂鬱に感じている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、イヤなベタつき肌を解消する方法をご紹介します。
ベタつき肌は湿気のせいだけじゃない?!
お肌のベタつきは「湿気のせいだからどうしようもない」と、あきらめてしまいがちですよね。
しかし実は、ベタつきには湿気のほかにも、自身の「体質」が大きく関係しており、
それは身体の“ある部分”をケアすることで改善できる可能性があります。
“ある部分”とはズバリ「脾臓(ひぞう)」!
普段あまり意識することのない箇所ですが、お肌のベタつきとはどのような結びつきがあるのでしょうか?
「脾臓」とベタつきの関係性とは?
「脾臓」とは、胃や膵臓(すいぞう)の近くにある臓器のことです。
東洋医学では、「脾臓」は水分を運ぶ働きがあり、体内の水分の流れがコントロールされていると考えらています。
しかし「脾臓」が弱ってしまうと、身体中の水分の流れが悪くなり、水が体内に蓄積してしていきます。
本来サラサラとしているはずの水ですが、長い間溜まり続けるとやがて「老廃物」へと変化し、ベタベタ・ドロドロとしたものに変わってしまします。
それが汗となり身体の外へ出ていくことで、お肌がベタついてしまうのです。
さらにやっかいなことに「脾臓」はもともと湿気に敏感な臓器。
そのため、これからの時期は特に「脾臓」が弱りやすく、早めのケアが大切です。
では、「脾臓」をケアするには、具体的にどのような方法が良いのでしょうか?
「脾臓」ケアでベタつきを改善する「鍼」コース
「脾臓」のケアにオススメなのが、BHYの「鍼(ハリ)」コースです。
「鍼」で脾臓の働きを助けるツボを刺激し、お肌のベタつきを改善します。
なぜ「鍼」が効果的なのかというと、手によるマッサージよりも“身体の深部に届きやすい”から。
ツボを直接刺激することで、身体の内側から「脾臓」に働きかけていきます。
それだけでなく「脾臓」は梅雨時期に感じやすい身体の倦怠感やむくみ、お腹の張りや生理不順にも関係しています。
このようなお悩みも「鍼」による改善が期待できます。
梅雨時期に体調を崩しやすいという方は、ぜひ一度お試しください!
「鍼」はやったことがないから不安…という方には、そのほかにもコースを各種ご用意しておりますので、お気軽にBHYまでご相談ください。
あなたもお肌のベタつきとおさらばして、憂鬱な梅雨を快適に過ごしてみませんか?
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