肝エイジングで辛いイライラを解決!自宅でできる簡単ケアとは

ストレスのせいで身体もお肌もボロボロ…

毎日仕事や家事に追われていると、気づけば溜まってしまうストレス。

イライラが続くと、心身ともに疲れきってしまうだけでなく、肌荒れやくすみなどの肌トラブルを招くこともあります。

 

特に春は進級や進学、引越しや部署移動なども多く、慣れない環境へのストレスでお肌がボロボロに…と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

 

我慢するしかない…とあきらめてしまいがちなストレスですが、実は身体の中の”ある部分”をケアすることで、解消することができるのです!

 

今回はその意外なストレス解消法について、東洋医学の考えを交えながらご紹介します。

 

ストレスを感じるのは「肝臓」が弱っている証拠?!

ストレスを解消するために必要な“ある部分”のケアとは、一体どこを指すのでしょうか?

 

東洋医学の考えでは、ストレスやイライラを感じやすいのは「肝(肝臓)」の機能低下が大きな原因のひとつとされています。

 

「肝」には、血液や水分を全身へ運ぶ「疏泄機能(そせつきのう)」という働きが備わっているのですが、「肝」が弱ってしまうとその機能が低下してしまい、身体に必要な養分が行き渡らなくなってしまいます。

 

そのような状態が続くと、疲れやすくなったり、倦怠感を感じる・イライラするなどの不快な症状が現れてきてしまうのです。

 

さらに「肝」は筋肉とも関係が深く、「肝」が弱ると肩こりや腰痛につながってしまうことも…!

 

つまり、ストレスは心だけでなく「肝」からのSOSでもあり、我慢せずきちんとケアをしてあげることが大切です。

 

しかし、普段あまり意識することのない「肝」。
一体どのようなケアをするのが効果的なのでしょうか?

 

自宅でできる簡単ケアで、疲れやイライラを解消!

「肝」をケアするには、「肝」の働きを促すツボを刺激してあげることが効果的です。
中でも特にオススメなのはこの3つ!

 

肝を強くするツボ

1.膻中(だんちゅう)
胸と胸の真ん中にあるツボです。
息をゆっくり吐きながら押すと、イライラを抑える効果があります。

2.労宮(ろうきゅう)
手のひらの真ん中あたりにあります。コリをほぐすように押しましょう。

3.太衝(たいしょう)
足の甲の真ん中あたり、親指と人差し指の間にあるツボです。痛くない程度にゆっくりと押しましょう。
足の甲全体をマッサージしても効果が得られますので、痛くない程度にゆっくりと押しましょう。

 

ツボ押しやマッサージは、ご自宅でテレビを観ながらでも気軽にできる解消法です。
今日からぜひ試してみてください。

 

それでもイライラや疲れが治まらないときは…

「色々試したけれど、効果が感じられない…!」
そんな時は、BHYにご相談ください。

 

BHYでは、「肝」の働きを改善してイライラや疲れを解消する、「肝ヒーリング」というメニューをご用意しています。

 

「肝ヒーリング」とは、マッサージやお灸により身体を温めて血行を良くし、「肝」の負担を和らげる施術方法です。

 

身体の芯からじんわりと温まるような気持ち良さで、すぐにリラックス効果が期待できます。

施術を受けている最中にも、疲れやイライラから解放される、即効性の高い「肝臓アンチエイジング」。

 

「自宅でのケアだけでは物足りない」
「マッサージやお灸を体験してみたい」

 

など、少しでも気になるという方は、お気軽にBHYまでお問合せください。

 

「肝ヒーリングコース」の詳細はこちら

 

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