毎年悩まされる辛い花粉症…
春になると悩まされるのが、花粉症。
もともとアレルギー体質でないという方でも、この時期は目やのどのかゆみ、鼻水、頭がぼーっとするなど、辛い症状が出てきやすくなります。
対策として、マスクをつけると多少良くはなるものの、お化粧が崩れたり、湿気による肌荒れの心配も…。
また、花粉症の薬は眠気を催すものも多く、仕事中や家事の最中に飲むことをためらってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「できることならば、マスクや薬に頼らなくても良いくらい症状を落ち着かせたい…」
そうお考えの方に、今回は花粉症を改善するためのある意外な方法について、東洋医学の考えを用いながらご紹介します。
花粉症と肝臓の意外な関係
実は、花粉症を発症する原因として大きく関係しているのが、「肝臓」の働きです。
東洋医学では「春は肝の季節」とも言われており、肝臓がもっとも敏感になりやすい季節。
肝臓には、「疏泄機能(そせつきのう)」という機能が備わっています。
疏泄機能の「疏(そ)」は、物質の解毒や分解、「泄(せつ)」は排泄のことを指しており、これらを組み合わせた「疏泄(そせつ)」を一言で表すと、”身体のすみずみまでエネルギーと血を巡らせる”という意味です。
この「疏泄機能」が上手く作用しないと、身体に水分や毒素などが溜まってしまい、目のかゆみ(目やに)や鼻水、頭痛といった花粉症の症状を引き起こしやすくなってしまいます。
春は花粉が飛び始める時期であることに加え、肝臓機能が必要以上に敏感になり「疏泄機能」のバランスが崩れるため、花粉症が重症化しやすい季節なのです。
つまり、花粉症の辛い症状を少しでも緩和するには、肝臓の疲れを回復し、機能をコントロールすることが大切!
では具体的に、どのような方法が効果的なのでしょうか?
花粉症がひどくなる前に。簡単「肝臓ケア」で症状にストップを!
自宅でできる!3つの簡単肝臓ケア
まずは、自宅ですぐにできる簡単なケア方法についてご紹介します。
①ストレスを貯めない
肝臓は、ストレスに弱い臓器です。
日々生活している中で、仕事や人間関係といったストレスの要因を完全に断ち切ることは難しいですが、せめて溜め込まずに、趣味や運動などで定期的に発散するようにしましょう。
②睡眠を十分にとる
美容と健康の基本である睡眠は、肝臓の機能コントロールにおいても非常に大切です。
22時頃までに就寝し、7~8時間程度眠れることが理想ですが、遅くても0時には布団に入り、肝臓の疲れをしっかりと取りましょう。
③食物繊維を多く摂る
食物繊維を多く摂ることは、便通の改善につながります。
便が溜まっていると、そこから有害な毒素やガスが発生しますが、それを解毒し身体の外へ排出するのは、「疏泄機能」を持つ肝臓の役割となり、負担がより大きくなります。
肝臓に無理をさせないためにも、食物繊維を普段の食事に取り入れ、お通じのサイクルを整えておきましょう。
■食物繊維を含む食べ物
ごぼう、豆類、きなこ、きくらげ、とうがらし など…
さらに効果を得たい時には!BHYの「デト・ユニフィエ」
自宅でのケアに加えて、さらに効果を得たいという方のために、BHYでは「デト・ユニフィエ」というメニューをご用意しています。
「デト・ユニフィエ」とは、専用の金属スティックを用いた身体をマッサージで、溜まった毒素の排出を促す施術方法。
この施術によって肝臓に負担をかけることなく、不要な毒素が身体の外へと出されるため、肝臓の機能の回復が整い、花粉症の症状緩和が期待できます。
実際に「デト・ユニフィエ」の施術によって花粉症の症状が軽減されたり、発症しなくなったというお客様もいらっしゃいます。
ひどい花粉症に悩まされ、一刻も早く改善したい!という方は、ぜひ一度BHYにご相談ください。
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