年齢が出やすいおでこのシワ、なんとかしたい!
目元や口元など、顔のさまざまな部分にできてしまうシワですが、特に気になるのがおでこ。
おでこは顔の中でも面積が広いためその分目立ちやすく、老けて見られやすい箇所です。
普段は前髪で隠すこともできますが、シワのせいでヘアスタイルまで制限されてしまうと、おしゃれが楽しめなくなってしまいますよね。
さらに困ったことに、シワは一度できてしまうと、元のつるんとしたお肌の状態には戻りにくいもの。
「今まで保湿やマッサージなどでケアしてきたけれど、なかなか改善されない…」
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、やっかいなおでこのシワの原因と改善方法について、西洋医学と東洋医学の考えを交えながら詳しくご紹介します。
おでこにシワができる原因とは?
おでこのシワの原因は、【西洋医学】と【東洋医学】それぞれの観点によって異なります。
西洋医学と東洋医学って…?
西洋医学とは、現在日本の病院において広く認識されている医療で、それぞれの症状に合わせた薬の処方をしたり、手術により改善を試みる「外側からの治療」が主です。
一方東洋医学とは、鍼(ハリ)やお灸、漢方を使った施術が主で、人が備え持つ自然治癒力や内部の健康を整えることを目的とした「内側からの治療」です。
西洋医学と東洋医学、それぞれの視点から見るシワの原因
まず西洋医学では,シワを”表皮シワ”、”真皮シワ”、”表情シワ”の3種類に分類しています。
・表皮シワ:乾燥が原因でできる、一時的なシワ。念入りに保湿をすることで、比較的改善しやすいとされている。
・真皮シワ:加齢によるコラーゲンなどの衰えが原因。肌の奥深くまでシワが刻まれているため緩和されにくく、かなり入念なケアが必要。
・表情シワ:加齢によるコラーゲンなどの衰えが原因。本来は表情の変化(笑う、怒る、泣く…)により出現するが、コラーゲンの減少により、表情を戻したあとも「クセ」がついてしまうことでできるシワ。解消が難しいため、皮膚科やクリニックでの専門的な治療が必要。
上記をまとめると、西洋医学の考えでは、加齢によりできるのは”真皮シワ”と”表情シワ”の2つであり、どちらも改善するのは難しいとされているようです。
「やっぱり、このおでこのシワは治らないのかな…」と不安に感じられた方もいらっしゃるかもしれません。
では,東洋医学ではどうでしょうか。
東洋医学で考えるシワの原因は「内臓機能の低下」
東洋医学では、シワの原因は「内臓機能の低下」によるものだと考えています。
特に、シワと深く関わっているのが「卵巣」!
卵巣とシワに何の関係が…?と、イメージがつきにくいかとは思いますが、実は卵巣で作られている「エストロゲン」というホルモンが、シワの生成や抑制に関する重要な役割を担っています。
「エストロゲン」とは「美肌ホルモン」とも呼ばれる、女性ホルモンの一種です。
このホルモンにはコラーゲンを増やす働きがありますが、その分泌量は20代をピークに徐々に減少。
年齢を重ねる度に「エストロゲン」が少しずつ減少し、お肌にハリやツヤがなくなることで、目元や口元、おでこにシワができやすくなってしまうのです。
つまり東洋医学の考えを用いれば、シワの改善は決して難しいことではなく、「卵巣ケア」をしてあげることで効果が期待できるということです。
「でも、卵巣のケアって今までしたことがないから、どうすればいいのかわからない…」
そうお考えの方に、自宅でできる簡単「卵巣ケア」方法をご紹介します。
意識するのはたった2つだけ!シワを薄くする簡単ケア方法と、さらに効果を得るためのプラスアルファ
1.適切な時間に睡眠をとる
卵巣の働きを高め、エストロゲンの分泌を促すには、しっかりと睡眠を取りましょう。
単に睡眠といっても、量より質を重視し「適切な時間に」寝ることが最も大切です。
内臓の働きを回復させるゴールデンタイムは、夜0時~朝5時まで。
毎日忙しくても、できるだけこの間には眠れるように心がけましょう。
2.決まった時間に、栄養バランスの取れた朝食を食べる
朝食も睡眠同様、食べればよいというわけでなく、食べる時間と献立が重要です。
胃が最も活発に働くといわれている朝7時~9時の間に朝食を摂るとよいでしょう。
料理は肉や魚、野菜などをバランスよく取れるものが理想です。
また、以下の食品は「エストロゲン」の分泌を助けたり、卵巣機能を活性化する成分が含まれているため、献立を考える時の参考にしてみると、より効果が期待できます。
・大豆製品(納豆、豆腐、味噌…)
・卵
・ごま
・キャベツ
・アーモンド
「睡眠」と「食事」は、美容と健康の基本です。
このたった2つを意識して生活することお肌のハリツヤが徐々によみがえり、おでこのシワも気にならなくなるでしょう。
また、「さらに効果を得たい!」「なるべくはやくシワを改善したい!」という方には、BHYの「卵巣ヒーリング」という施術をオススメしています。
もっと効果が欲しい時は!BHYの「卵巣ヒーリング」
「卵巣ヒーリング」とは、鍼(ハリ)やお灸を使ってツボを刺激することで、卵巣の働きをサポートする施術方法です。
身体の内側へ直接働きかける方法ですので、その効果はバツグン!
施術後すぐに実感を得られた方もいらっしゃいます。
実際に、あるお客様の施術前と後でお肌の状態を調べたところ、施術後はお肌の水分量が増え、シワが目立たなくなっていました。
その後7日間に渡って施術し再度調べてみると、シワの数が更に減少していたという結果が出たのです!
そしてなんと、お肌の状態が良くなったのはもちろんのこと、冷えや生理痛の緩和といった効果も現れていました。
これは、単に目に見えているシワだけをなんとかするために肌表面へのアプローチをしたのではなく、東洋医学の考えを基に、身体の中からケアをして内臓機能を高めたからこその効果といえます。
自宅でできるケアに加えて、さらなる効果が欲しいという方は、ぜひ一度BHYの「卵巣ヒーリング」を体験してみませんか?
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